北九州の観光スポットである小倉城。そのシルエットをモチーフにした、小倉城にゆかりある土産菓子が「小倉城最中」です。近くの休憩所でお茶菓子としても提供されており、観光後のお土産としてもオススメの商品です。
販売元の「株式会社 藤屋」が令和5年4月末日をもって閉業されます。商品の製造は3月22日に終了。商品は店頭在庫のみになると思われます。
【公式サイト】http://kogiku-fujiya.com/
【ニュース】https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20230322/5020013030.html
【参考】https://www.newskitaq.com/2023/03/blog-post_4.html?m=1
北九州のお土産である理由
② 生産地/北九州市小倉北区
③ 製造者/株式会社 藤屋
④ 地元らしさ/小倉城がモチーフ
⑤ 入手範囲/現地・Web(総合ネットショッピング可)
- 1602年(慶長7年) 細川忠興により築城される。
- 1837年(天保8年) 失火により天守閣はじめ本丸が消失。
- 1959年(昭和34年) 鉄筋コンクリート構造で天守閣が外観復元。
- 1999年(平成2年) 小倉城が全面改装される。
- 2019年(平成31年) 天守閣の内装がリニューアルされる。
1 小倉城最中の概要
小倉城最中の特徴
斜めからのアングルの城をかたどり、小豆の餡を使用した小倉城にゆかりの最中です。
小菊饅頭で知られる「藤屋」が製造しており、北九州の主要駅やデザインの元となった小倉城のお土産店などで購入できます。
ネーミングに「小倉城」とあるため、どこで買ったものかが分かりやすく、差し上げる時のちょっとした話題作りに最適のお菓子です。
味の種類は2つ
最中の餡の味は小豆と抹茶の2種類です。
小豆味はしっとりしたこし餡で、あっさりした甘さが特徴です。抹茶味は中の抹茶餡にざらめの砂糖がかかっており、抹茶の渋さを程良くおさえた甘い仕上がりになっています。
2 売っているお店
小倉駅・小倉銘品蔵
【住所】福岡県北九州市小倉北区浅野1-1-1 JR小倉駅3階
【Web】https://www.jr-retail.co.jp/
JR九州のグループ企業である「JR九州リテール」が運営しているお土産店。
小倉駅・在来線改札前にあり、福岡の名物品の他、小倉のお土産の取り扱いが豊富です。
しろテラス
【住所】福岡県北九州市小倉北区城内2
【Web】https://www.kokura-castle.jp/shiroterrace/
3 食べれるお店
辻利茶舗 小倉城店(しろテラス内)
小倉城最中をお店で食べれる唯一の場所が、しろテラス内の辻利茶舗です。お土産用の既製品ではなくお店で餡を詰めてくれるため、出来立ての状態で頂くことができます。
サイズは既製品と同じですが、最中が驚くほどパリパリで食べ応えがあり、艶やかで上品な甘めの餡が渋めのお茶とベストマッチ。他の店舗にはない小倉城店限定の商品ですので、お越しの際はぜひご賞味して下さい。
4 総合ネット通販で買える商品
・Amazonや楽天など、使いなれていて便利
・大手ショップのポイントが貯まる
・帰りに荷物が増えず、旅に集中できる
・足らなくても、再購入ができる
以下に「小倉城最中」のおすすめ商品をピックアップしていますので、是非ご活用下さい。
※2021年7月現在、大手インターネット通販サイトでの取り扱いはありません。
関連商品
藤屋 / 小菊饅頭
手土産やご進物にもどうぞ
5 まとめ
小倉城にゆかりの「小倉城最中」はいかがでしたでしょうか?
記事本文中でも触れましたが、商品名に「小倉」とあるので、旅行先のことを伝えやすく、またデザインも「城」であるため、旅行の話題作りにも最適な商品です。
また「小倉」のネーミングが入る商品として、老舗菓子屋つる平の「小倉日記」が、
北九州にて「最中」で有名なお菓子として、門司区の名物「河豚最中」などがありますので、興味のある方は過去の記事をご覧ください。
また、小倉城にお越しの際は、しろテラスの辻利茶舗で「小倉城最中セット」がおすすめですので、ぜひご賞味下さい。
それでは今日はこの辺で。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
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