復刻「サクラビール」―門司港地ビール―

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門司港レトロビールより、旧:帝国麦酒の「サクラビール」が再復刻。麦芽の香ばしい、艶やかな淡い琥珀色の、失われた大正のラガービール。この機会に是非、北九州・門司へ足を運んでみてはいかがでしょうか。


 

北九州のお土産である理由

① 発売日/2019年3月30日(再復刻日)
② 生産地/北九州市 門司区
③ 製造者/門司港レトロビール
④ 地元らしさ/大正の地元ビールを再現製造
⑤ 入手範囲/現地・Web(総合ネットショップも可)

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1 サクラビールの概要

出典:https://mojibeer.ntf.ne.jp/

サクラビールとは?

帝国麦酒のサクラビール

1913年(大正2年)~1942年(昭和17年)ごろまで醸造されていたビールのブランド名。

明治末期に九州初のビール工場を大里(北九州市門司区)に建設した帝国麦酒㈱が製造。1929年(昭和4年)にブランド名の桜麦酒へ社名変更し、1943年(昭和18年)に大日本麦酒へ合併されるまで製造されていました。

サクラビールは製造中止になったものの、門司のビール工場自体はその後も存続。紆余曲折を経て1987年(昭和62年)までサッポロビールの門司工場として稼働していました。

再現醸造ニーズの高まり

門司港レトロビールによる初復刻

2011年4月3日 門司港レトロ大正浪漫100年祭が開催。この時に1年間限定で門司港レトロビールによる最初のサクラビール復刻が行われました。

サクラビールが復活したのは製造中止からおよそ68年ぶり。サクラビールは現在も商標登録されており、旧帝国麦酒の流れをくむサッポロビール㈱の使用承諾を経て製造が実現されました。


出典:全国地ビール醸造者協議会

帝国麦酒の純粋な後継企業は現在のサッポロビールということになりますが、サクラビールの再現醸造において、同社は当時の成分表などの資料提供・登録商標の使用承諾などの協力を行っています。しかし製造はせず、北九州に唯一のビール醸造所を有す「門司港レトロビール株式会社」が担当。もともと行政側の強い要望で実現した事業だけに、サッポロビールとしての公式復刻ビールとは言い難いと思われます。

このため一度は生産中止になったものの、公式に復活されている同社の「サッポロラガービール」や、麒麟麦酒㈱の「キリンクラシックラガー」などの復刻ビール(いづれも昔ながらの熱処理醸造ビール)とは事情が異なり、他社醸造による準公式復刻というのがサッポロビールとしてのスタンスだと思われます。

新元号〝令和〟を前にしての再復刻

1年間の期間限定醸造が終わり、その後サクラビールに関する状況は変化がないまま平行線に。しかし、前回よりおよそ8年の月日を経て、待望の再復刻が行われました。

出典:小倉経済新聞

偶然にも新元号「令和」発表(4月1日)直前にあたる3月30日に販売が開始された復刻サクラビール。同月10日には門司港のシンボルでもある門司港駅がグランドオープンし、祝賀ムードが続く中での販売開始となりました。

サクラビールは製造元の直営レストラン「門司港地ビール工房」や門司港駅内に復活したレストラン「みかど食堂 by NARISAWA」など、門司港レトロの飲食店で主に提供されています。

前回の復刻は限定的なものでしたが、今回の復刻では門司港駅の修繕完了にちなむものと、「旧サッポロビール九州工場」の赤煉瓦建物の保存活動という目的もあり、現時点では継続的に販売される見込みです。

また、売り上げの一部は、歴史的建造物保存活動の費用として活用されます。

初回復刻時のラベル 出典:全国地ビール醸造者協議会HP

今回の復刻で使用されるラベル 出典:門司港地ビール工房HP

初復刻時と今回復刻時のビールラベル。中央のマークはオリジナルのラベルをそのままに使用している。基本のデザインは共通しているが、初回復刻ラベルと若干のデザイン変更があった模様。

サクラビールのあゆみ

サクラビールと門司工場の年表
1912年(明治45年) 鈴木商店の支援により「帝国麦酒」が設立。
1913年(大正2年) 4月 門司ビール工場が竣工。サクラビールが醸造開始される。
1929年(昭和4年) 社名を「桜麦酒」に変更。
1943年(昭和18年) 「大日本麦酒㈱」が桜麦酒を合併。サクラビールが製造中止となる。
1949年(昭和24年) 過度経済力集中排除法の適用を受け大日本麦酒が「朝日麦酒」と「日本麦酒」に分割。門司工場は日本麦酒の工場として稼働を継続。
1964年(昭和39年) 1月 日本麦酒が商号を「サッポロビール㈱」へ変更。
1996年(平成8年) 老朽化等により大分県日田市の新九州工場(現:九州日田工場)への移転が発表。
2000年(平成12年) 新工場竣工に伴って旧・九州(門司)工場が閉鎖。これに伴い旧工場の歴的建造物の保存、及び周辺地区の土地区画整理事業が都市計画として決定される。
2003年(平成15年) 改修工事着手。門司赤煉瓦倶楽部が特定非営利活動法人の認証を受ける。
2005年(平成17年) 旧工場事務所を転用した門司麦酒煉瓦館が先行開業。
2006年(平成18年) 残りの施設が開業。「門司赤煉瓦プレイス」が全館開業する。
2007年(平成19年) 保存された建物群が国の登録有形文化財に登録。
2009年(平成21年) 2月6日 門司麦酒煉瓦館・旧サッポロビール醸造棟・赤煉瓦交流館が近代化産業遺産続33に認定される。
2011年(平成12年) 4月3日 門司港レトロ大正浪漫100年祭に合わせ、サクラビールが最初の再現復刻。およそ68年ぶりの再販売となる。1年間限定で醸造される。
2019年(平成31年) 3月30日 サクラビールが前回より8年ぶりに2度目の再現復刻。販売が開始される。

2 サクラビールの特徴

糖度高く、芳醇なる香味
淡い琥珀色にて色沢鮮麗

サクラビールの成分表はサッポロビール株式会社が所有しており、特別に許可を得て成分表をもとにその特徴を再現しています。「糖度高く、芳醇なる香味。淡い琥珀色にて色沢鮮麗」麦芽の香ばしい味わい。赤く艶やかで透通った色合いのラガータイプビールです。

難航した味の再現

ビール醸造を受け持った「門司港地ビール」醸造部長の峯松幸之助さんは「当時と現代では、酵母菌の作り方や精麦方法など、製造工程がかなり違う。成分表だけでは味の再現は難しかったが、ビール工場で働いていた方から味の印象を聞き取るなどした」と振り返る。再現したビールは「麦芽の香ばしい味わい、赤くあでやかな透明感が特徴のラガータイプビール」という。

小倉経済新聞 [77年前の味「サクラビール」復刻 門司の「赤レンガ建築」保存目的に]より引用

オリジナルの「サクラビール」の味を知る人は当然少なく、再現するにしても多くの困難が生じたと思います。オリジナルの製造が中止されたのは約80年前。味を知るどころか、サクラビールの名を知っている人自体が希少といえます。

製造元である門司港レトロビールの商品「門司港駅ビール」もサクラビールと同じラガースタイルのビールで、大正~昭和初期の苦かったビールを再現した人気の商品でした。今回復刻したサクラビールもある程度苦みを意識しているとはいえ、再現にあたり若干苦みをやわらげ、飲みやすくしたとの情報もあります。

帰ってきた〝大正ラガー〟

懐古的な味わいとはいえ、その味を知らない昭和17年以降の世代にとっては、むしろ新鮮な味ではないでしょうか。
ただの「大正ラガー」ではなく原点をもとにリブートした〝新・大正ラガー〟
例えるなら、本格ではなく〝新・本格〟 東宝でいう〝シン・ゴジラ〟 庵野といえば…etc.

……このように、新元号・令和を前に、大正~昭和の〝再現〟によってその時代を見つめ直すことができる、知るきっかけを与えてくれることは、とても有難いことだと思います。

よって今回の復刻を契機に、クラシックビール界を席巻するような〝帰ってきた大正ラガー〟みたく、サクラビールの躍進を願っています。

ちなみに怪獣王で有名な「ゴジラ」 その初公開は1954年(昭和29年)です。年表を見て頂ければわかりますが、この頃サクラビールは市場から既に絶滅しています。サクラビールの復活がどれほど奇跡的かは一目瞭然です。

3 総合ネットショップで買える商品

総合ネット通販サイトで買うメリット
Amazonや楽天など、使いなれていて便利
大手ショップのポイントが貯まる
帰りに荷物が増えず、旅に集中できる
足らなくても、再購入ができる

ビジネスや観光の際、旅行地で必ず直面するのが〝お土産をどう持って帰るか〟という難題です。ついついアレもコレも…という具合に荷物が増え、帰りに四苦八苦した経験は誰にもある筈です。

そんな時は文明の利器! 総合ネット通販を有効利用しましょう。北九州のお土産に限らず、地元のものや全国様々なお土産が販売されています。

サクラビール 6本セット

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4 関連記事

77年前の味「サクラビール」復刻 門司の「赤レンガ建築」保存目的に

かつて門司のビール工場で製造されていた「サクラビール」が復刻し、3月から門司区の酒販店や飲食店を中心に販売されている。

ラベルは、「門司麦酒煉瓦館」に収蔵されている当時のものをアレンジした
NPO「門司赤煉瓦(れんが)倶楽部(くらぶ)」(北九州市門司区大里本町1)代表の竹中康二さんが「北九州のご当地コンテンツとして『サクラビール』を復刻し、収益の一部を(同NPOが管理する)旧サッポロビール門司工場の赤レンガ建物の保存費用に」と計画し、「門司港レトロビール」(東港町)に醸造を依頼した。

「サクラビール」は、かつて同所にあった「帝国麦酒(ビール)」が1942(昭和17)年ころまで製造していたもので、同社は「財閥解体」や他社との吸収合併を経て、後の「サッポロビール」となった。2000年に閉鎖され「九州日田工場」に統合された後は、同NPOが残された赤レンガ建築の保存と活用をしている。復刻に当たりサッポロビールからは成分表の提供を受け、商標利用の許可も得た。製造は、2011年に行われた「門司港レトロ 大正浪漫(ろまん)百年祭」での限定醸造に次ぐ2回目。

ビール醸造を受け持った「門司港地ビール」醸造部長の峯松幸之助さんは「当時と現代では、酵母菌の作り方や精麦方法など、製造工程がかなり違う。成分表だけでは味の再現は難しかったが、ビール工場で働いていた方から味の印象を聞き取るなどした」と振り返る。再現したビールは「麦芽の香ばしい味わい、赤くあでやかな透明感が特徴のラガータイプビール」という。
料金は500円(330ミリリットル)。酒販店の「田村本店」(大里本町2)や「シマダ酒店」(錦町4)などで取り扱うほか、飲食店「ベアーフルーツ」(西海岸1)、「ファンキータイガー」(港町3)などでも提供している。

出典:小倉経済新聞

参考・出典

公式サイト
門司港レトロビール(門司港地ビール工房)
門司港地ビール工房 地ビールショップ
門司赤煉瓦プレイス
サッポロホールディングス株式会社
出典・引用
JBA 全国地ビール醸造者協会 [大正時代、北九州(門司)で誕生した九州産最古のビールが復刻]
一般財団法人 都市みらい推進機構
小倉経済新聞 [77年前の味「サクラビール」復刻 門司の「赤レンガ建築」保存目的に]

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